ボジョレーヌーボーが解禁になる日になると、日本でも話題になりますよね。どうしてこのような話題になるのか知らない人も多いと思います。
まずボジョレーヌーボーとは何かを解説したいと思います。
ボジョレーというのはフランスの地域の名前なのですが、ヌーボーはどういった意味なのでしょうか。
このヌーボーというのは、フランス語であたらしいという意味を持っています。つまりボジョレーヌーボーはボジョレーという地域で収穫されたばかりのブドウで作った新しいワインといった意味を持ってます。
ですがこのボジョレー地域で作られた新しいワインがすべてボジョレーヌーボーになるかといえばそうではなく、ボジョレーヌーボーと呼ばれるには、いくつか約束があるのです。
その一つが赤ワインであること。ロゼをボジョレーヌーボーと呼ぶものもありますが、白ワインのボジョレーヌーボーというのはありません。
そしてもうひとつがボジョレーヌーボー独自の製法が大事になるのです。
ボジョレーヌーボーと呼ばれるには、マセタシオン・カルボニックという急速発酵法によって、短期間に製造されなくてはならないのです。
一般のワインの製造方法ではブドウを粉砕し、圧搾して発酵させるのですが、このマセラシオン・カルボニック製法の場合はブドウをつぶさずにそのまま発酵タンクに入れて自然発酵させる製造方法がとられるのです。
ですが、そのまま自然発酵を待っていても時間がかかるために、急速に発酵を行うことにしています。
こうして鮮やかな赤色と芳しい香りのボジョレーヌーボーが完成するのです。